ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
戻る  ・管理者用

記事一覧

自信作 出来ました!?

ファイル 97-1.jpgファイル 97-2.jpgファイル 97-3.jpgファイル 97-4.jpgファイル 97-5.jpg

「第9回 ちゃ太郎・オペラ・カンパニー公演 In 太田」終了ー。

前日もリハ。当日もリハ。

ますます面白可笑しく、バカバカしさに磨きがかかった台本に

真剣に取り組むメンバーたちに、裏方も感動です。

歌は、もちろん本気で歌ってます。オペラカンパニーなんですから。

リゴレットの四重唱だって、ばっちり!

何といっても、役柄が馴染んできて、ものにしてきた感じ。

が、当日!
ご予約なしで20人近くご来場!椅子を追加しながらも、ガッツポーズ。

が、が、今度は会場が蒸してきて、暑い!

今日は小さいお子様も、いつになく多いので、ぐったりして来ている様子。

歌い手は、それでなくても歌いにくくてで苦労している会場だけど、

ダメだったら合図してもらうことにして、窓を開けることにする。
(コンサートで窓を開けるなんて!)

日曜日公演だったせいか、初めていらっしゃった方も多いようだ。

奥様のお付き合いなのか、男性陣も・・・。

ちゃ太郎作詞で、CDメジャーデビューする歌手のご一行。

ず~とファドのポルトガル語訳をお願いしているMIHO ちゃん。

いつもの軍団が、新たなお友達を引き連れて。

「リゴレット」は、
清らかな娘さんがさらわれて、お殿様に頂かれちゃう。
そして、父の復讐は悲劇を招く。

「こうもり」は、夫婦ともに浮気疑惑が!

亭主の浮気現場を押さえようと、パーティーに潜り込むと、
亭主がナンパしてきた!
さわったさわらない!ありゃ、さわり心地に覚えがある。
キスキスなんて・・・。

お子様の教育上、大丈夫だったのかな?

リハ、公演の様子と、七変化。
ピアニストのHさんは、またしても「牛」に早替え&セリフ付き。
(座長の顔が…霊のしわざか、怨念か写っていない心霊写真!?)

さぁ~26日の茅ヶ崎「めざましオペラ」も期待大!面白くなりそ~だ。

おっと、その前にリーダー沼田真由美のリサイタル!

本番は近い!

ファイル 96-1.jpgファイル 96-2.jpgファイル 96-3.jpgファイル 96-4.jpgファイル 96-5.jpg

17日に本番を控えた「リゴレット」と「こうもり」。

先月24日の、メンバーの熱い思いで「やっておきたいんです!」お稽古。

して8日16日、と、リハーサル3回。

このカンパニーとしては、異例のことだ。

「リゴレット」は初演だが、「こうもり」は3回目。

リーダー真由美は4回目「4度目の正直よ!今度こそ!!」

って、正直・・・何度目まであるのだろう?

毎回トコロドコロ、セリフ、歌詞、出演者が違うところが、かえって混乱を引き起こしているような・・・。

人が間違えたところは、すぐに思い出すメンバーたち。

「前回もここ、勝手な歌詞作ってくれたよな~」

「あーそこそこ、すっ飛ばしてましたよね」

そ~ゆー間違い合戦じゃないだろ。

リーダー真由美、足は踏む真似だけよ。

そんなに本気で踏んじゃって、座長の悲鳴が・・・(響きホールって言うだけあってよく響く)。

「イテテッ~~!踏むんなら、本番だけにしてくれよ」

昨日も、JRのダイアが乱れて、東京、茅ヶ崎組はたどり着くだけで大変。

ピアニストのHさんは、譜めくりのしすぎが祟ってケンショウ炎で大変。

リーダー、ゴスペルワークショップでパワーアップしたか?力が余っていて大変。

Mちゃん、「天然って誰の事なんでしょうね?」発言に「あなたが言うか?」って突っ込まれて大変。

HIROちゃんは、アキバおたくの鬘が、殊のほか気に入って大変?

座長、真剣に歌ってる後ろで遊んじゃだめでしょ!

今回もリハだけ見ても大笑い、楽しい~作品に磨きがかかってます。

今からでも、間に合いますよ~。

是非、お出かけ下さいね。

2009年5月17日(日) 
 ちゃ太郎・オペラ・カンパニ-第9回公演 IN太田 
    ヴェルディー    「リゴレット」
    ヨハン・シトラウス 「こうもり」      
     
    太田市社会教育総合センター
     14:0開演 13:30開場
                
     1500円
             
  出演:ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)
     沼田 真由美(MS)
     尾形 めぐみ(S)
     沼田 洋治(T)
     細川 愉美(P)
         
  予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
        0276-63-5193
        0276-32-6107       
        HPより メールでもお申し込みいただけます

で、〆の座長の一言は・・・

「あぁ~今日も充実した、お茶の時間だった」でした。

イブニング・ダンディーズ☆駒込のオヤジの星☆

ファイル 95-1.jpgファイル 95-2.jpgファイル 95-3.jpgファイル 95-4.jpgファイル 95-5.jpg

座長の趣味に付き合うのも・・・の昨日。

行ってきました、LIVE、駒込のとある場所。

“ただのオヤジで終わりたくない!!”って

追い越せAKB48(メンバー50人!)現在12人。

ライバルは氷川きよし(可愛いって言われたいの)

あきれたボーイズも夢じゃ~、いや、目じゃない!…かも。

ブログには、久々の登場

「イブニング・ダンディーズ」

平均年令5○才のオヤジたち、かなりの本気で遊んでます(;一_一)。

昨年9月から、月2回のライブを続けて来たら
う~~ん、それなりに形になってきたぞ。

昭和歌謡のベタな感じ。

「星降る街角」の作者、日高仁センセーが付いて下さっているので

「あぁ青春の流行(はやり)歌」(梨本さんが歌ってはやらなかった曲)と

「あんたって馬鹿よ」(メンバーのおうじろうさんが15年前にCDデビューしたけど・・・)

を持ち歌にいただいて、リーダーの自宅スタジオがライブ会場。

この日は、日高御一行に作詞を担当した島センセー、歌舞伎役者さんなどご来場。

いいのか、ご本人にこれ見せちゃっても。

で、島センセーから

「大体12,3人集まれば、二人や三人は変な奴が混じっているものですが、

ここでは、全員が ・・・

大バカ者です!

笑った後に、泣けてきました」

という、もうこれ以上ない讃辞のお言葉ををいただき、大満足の面々。

知る人ぞ知る「隠れ家ライブ」は、今回も超満員で盛り上がってました。

あっ、そうそう 出てくるフルコースのお食事は、かなり美味しーです。

出演者は、黒服のウェイターも兼ねて大忙しなのに・・・

と、

大入満員に笑いが止まらない 受付のちゃ太郎。

出張ライブ承りますm(__)m

興味のある方は、ご連絡くださいませ。

「一緒に歌おうよ」・・・そういえばリスボン。

「ファディスタ」(ファド歌い)とは?
「カルド・ヴェルデ」や「ルーゾ」で「ファディスタ」と呼ばれた。
「本当にお世辞だろうか?」と思う。
私のファド(のようなもの)が素晴らしいと言っているのではない。
リスボンの人達は、伝説の歌姫セヴェーラ以来、
何千何万というファディスタを、観て聴いている。
超有名人から前座まで、本格派から異端(変わり者)までを見聞きし、知っている。
そして、その全てをファディスタの器に入れているのだろう。

つまり、器が大きいんですよ。

その大きな器の縁に「シャタ」を引っ掛けてくれたんだと思う。
彼らにとっては、「シャタ」の「ファドのようなもの」も、
200年の歴史が持つ奥深さの中で、
「泳いでいいよ、それもファドだよ、きっと」と言えるものだったんだね。
これが本場というものかも。
ジェロは、演歌の国、日本で演歌歌手として認められた。
だけど、アメリカの演歌マニアの間では、認められてないかも…ですよ。フフフフフ!

「英語じゃなきゃ、ロックじゃない。日本語のロックなんて…」
と言っていたロックファンが、昔いたそうな。
マリア・カラスと、マリオ・デル・モナコだけで、オペラを語るオペラファンが、
三大テノールに浮かれるオバさま方を、冷やかに見てたり。(該当者にはごめんなさい。)
新春ウィンナー・ワルツ・オーケストラのメンバーが、
全員ハンガリー人だったり(結構上手いです。)
スペインの歌劇場が、スペイン語で上演する「カルメン」を、
「やっぱり本場物は違うねぇ」なんて人は、いないと思うけど。

とにかく、あれはお世辞じゃない。
といって誉めているわけでもない。

「一緒に歌おうよ」と言ってくれたんだよ。

よし、明日もカラオケボックスに籠り、
遠いリスボンに向かってうなるぞ~~。
聴いてくれ、アントニオ、リンダ、シウバ、
心やさしい リスボンのアミーゴたちよー。

「ヘックショイ」・・・そういえばリスボン。

花粉は無いはずなのに、花粉症が治らない。
動物園では、クシャミの連発も出てしまった(10日間でこの1回だけ)。
とにかく、鼻の違和感が取れない。

街の中で、ドイツ人たちがやたらにクシャミをしている。
花粉じゃなければ、何だ?
誰かが、何かをバラまいている。
アルカイダか、金正日か、ショッカーか、それともプーチンか?
そうですよね、飛行機で隣に座ったポーランドの熟女のおふたり。
(ヘックションのズル友になりました。)

日本と違うのは、新型マスクの不気味な集団がいないこと。
いや、マスクは、一人もいないのです。

アレルギーに対しても、リスボンの対応はとってもアバウトです。

「坂の町のポニョ」・・・そういえばリスボン。

ポルトガルの女性は(男性も)老いも若きも、ダイエット教の信者ではないらしい。
堂々とポニョポニョ、プヨプヨしている。
しかもボーダーが大好きで「どうだ!」と言わんばかり。
妊婦の集団(悪口ではありません。)は、この国の未来を明るくしている。
ただし、男のポニョは元気がない。
老いも若きも、たそがれている。
朝も昼も夜も、ブラブラ、ボーッてな感じ。
ストレスは溜まらないだろうね。
太っているのは、ストレス太りじゃなく、ただの運動不足でしょう。
ジョギングも一人もいない。
「どんなに健康になったって、死ぬときゃ死ぬんだよ。ね、マリア様」って言ってるみたい。
これは悟りだ。

リベンジに燃える

ファイル 91-1.jpgファイル 91-3.jpg

どうもどうも沼田真由美です。

今日はちゃ太郎オペラカンパニーの5月の公演の

自主練習を

ピアニストHさんと主人に付き合ってもらう

いつものHさんのお宅へ・・・いつもおせわになっています

今回の演目は「リゴレット」と「こうもり」

まずは今回初の「リゴレット」

私はマッダレーナ

出番は4重唱のみ

ソプラノのMさんが加わって

やりたいねと言っていた4重唱

あとは主人がマントヴァ公の「女心の歌」

そして、メインの「こうもり」

カンパニーでの上演は4回目

しかし、毎回メンバーや形が違う

4回全てやっているのは座長のちゃ太郎さんと私のみ

過去の様子はこちら

1回目 

2回目 

3回目 

どれ一つとっても完璧なものはない

今回も波乱の予感が・・・

久しぶりにセリフと全曲を通してみた

今回新曲も加わっている

ちゃ太郎オペラカンパニーでは珍しい大作だ

全てが終わった後、ため息が出た

ロザリンデはやっぱりハードだ・・・

リベンジだ!と燃えているのは私だけかと思いきや!

Hさんも思うところがあるらしい

よっしゃ

「ポルトガル流の気づかい」・・・そういえばリスボン。

ファイル 90-1.jpg

地下鉄のつり皮。 つってない。 天井に固定してある。
しかも、ステンレス製。
うっかり頭をぶつけたら、大ケガする。
でも大丈夫、とても頭がぶつかりそうにない2m位の高さにある。
頭はぶつからないけど、手も届かない。
背の高い外国人観光客への気づかいかもね。
握る部分は三角形だけど、全体のデザインは絞首刑のロープみたいで
いぶし銀の色合いと相俟って、かなりの存在感をアピールしている。

5月公演・3連投♪のご案内。

ファイル 89-1.jpgファイル 89-3.jpgファイル 89-5.jpg

夢のリスボンから、リアルな日本へギアチェンジ。

さぁ~、頑張りましょう。

「5月公演・3連投」のご案内です。

まずは・・・

2009年5月17日(日) 

 ちゃ太郎・オペラ・カンパニ-第9回公演 IN太田 

    ヴェルディー    「リゴレット」
    ヨハン・シトラウス 「こうもり」      
     
    太田市社会教育総合センター
     14:0開演 13:30開場
                
     1500円
             
  出演:ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)
     沼田 真由美(MS)
     尾形 めぐみ(S)
     沼田 洋治(T)
     細川 愉美(P)
         
  予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
        0276-63-5193
        0276-32-6107       
        HPより メールでもお申し込みいただけます

つづいて・・・

2009年5月20日(水)

 音楽の仲間達 

「沼田 真由美 メゾ・ソプラノ リサイタル」

     1部 金子みすずの世界
     2部 オペラの世界

     桐生市民文化会館 小ホール
      19:00開演  18:30開場
      2500円

  出演:沼田真由美(MS)
     志村 和音(P)
     ウーロン亭ちゃ太郎(司会)
  
  ご予約・お問合せ
        0277-22-4163(大川)

そして・・・ちゃ太郎の地元、茅ヶ崎で、

2009年5月26日(火) 

「めざましオペラ!」-ちゃ太郎 ひとりオペラ

     「トゥーランドット」 
     「マノン・レスコー」
                
     長谷川楽器ホール (茅ヶ崎駅南口前 加山雄三通)
                
       10:00開演 9:30開場
       
1500円

     ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)

   予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
        0276-63-5193
        0467-53-66260

        HPより メールでもお申し込みいただけます

※「めざましオペラ!」は5月、6月、7月の3回連続公演となっております。
  みなさま、お近くの会場へぜひお越しください。
  日時、演目につきましては「出没予定」をご覧下さい。、

            

ちゃ太郎の リスボン日記 17  2009.3.31

ファイル 88-1.jpgファイル 88-2.jpgファイル 88-3.jpgファイル 88-4.jpgファイル 88-5.jpg

3月31日 ひる

「教会だ、こんな所に」
コロンボ・ショッピングセンターの入口を入って左、
駐車場への通路の、見えない所に あった。
さすがポルトガル、97%がカソリックだけの事はある。

あのグルベンキアン美術館の「ダーウィン展」。
一昨日は、「今更ダーウィンなんて」と思ってスルーしたが、見ることにした。
展示には、私物(メモや日記、手紙)、動物の剥製や、生きているトカゲ、象ガメ、ヘビ、サル
(動物園の一部のオリが空だったのは、ここに連れて来ているかららしい。)
しかし、それ程のものではない。

大事なのは、カソリック97%の国で、
聖書の記述に反する「進化論」を提唱したダーウィンを特集していること。
他にも、遺伝学のメンデル等のコーナーもあり、
グルベンキアン財団は反カソリックなのかと心配したが、驚きは最後に待っていた。
出口の手前に、何もない3×4(6畳)の部屋があり、白壁に美しい花の映像を映写、
そしてBGMは、大音響のワーグナー「トリスタンとイゾルデ 愛の死」。
私には、「これまでの展示で汚れた頭や体を、ここで清めて下さい」
と、言っているかのように思われた。
消毒部屋、あるいは懺悔の部屋。
ローマ法王さま~。ごめんなさ~い。

バスに乗った。
今日はどこに行くのだろう。
明らかにアラブ系の街を通り、タクラマカン砂漠のキャラバン隊風味に登って行くバス。
数十分走って、停まった。
皆、降りるので、オバちゃんに「フィニ(終わり)?」「スィン(そう)」「オブリガード」
この会話も うれしい。

降りて20m歩いて、びっくり。
国鉄の駅らしいが、駅前のロータリー集まっている人の95%が黒人だ。
夜だったら、けっこうビビったかも。
アフリカ系移民の町なのか。
駅の名前は「ダマイン」。
駅前をちょっとぶらぶらしたが、何もない。
ちょうど来たバスに乗った。
しばらく走ると、コロンボ・ショッピングセンター、
そしてサッカーチーム「ベンフィカ」の本拠地スタジアムを通過、
そのまま乗っていると、地下鉄の駅があるテレイラを通過、
そして、おぉ、あれは「スポルディング」の本拠地スタジアムだ。
そう、ここは緑豊かな老人ホーム「カンポ・グランデ」だ。
どこをどう通ったか、分からないままバスを降りた。

かなり、エキサイティングなバスの旅だった。
「ポルトガルは人種のるつぼ」を実感。

そういえば、朝、コロンボ・ショッピングセンターで、
化粧品の店頭販売をしている イケメン男性(ダンディーズ リーダー 大石誠風)に
「お肌の事、気にならない?」みたいに呼び止められ、
「ノン」と言うと、
「オブリガード」と優しく言って、にっこりほほ笑んだ。
私の中に、何を見たのだろう???