ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
戻る  ・管理者用

記事一覧

気分は上々♪ 調子も上々♪

ファイル 159-1.jpgファイル 159-2.jpgファイル 159-3.jpgファイル 159-4.jpgファイル 159-5.jpg

茅ヶ崎公演では、ゲストのケルビーのがいたけれど、
太田公演は、本来のメンバーで再演するので
配役も変われば、場面も出入りも変わってくる。

ということで、またまたリハーサル。
今回はな~んて頑張っているんでしょ。

打ち合わせだって、きっちりと!?
座長にも、遠慮なくはっきりと要望が来る。

本番は・・・

会場に響きがまったくないので、
キャストは四苦八苦しながら声を作って歌いこなす
難行苦行。

でも、

ドン・カルロは、堅く真面目に趣をだして。
フィガロの結婚は、軽妙にテンポよく流れていく。

今回、ハーモニーも聞かせどころ。

でも、MVPはピアニストの正式女優デビューか?
演奏よりノリノリ♪のマルチェリーナ登場に
会場もノリノリ♪
生まれも育ちも京女なのに、なぜか東北なまりになる不思議・・・。

いやいや、やっぱり主役はフィガロ!
最後の最後で、ぜ~んぶ持って行っちゃった。

近頃、本当に楽しみにして足を運んでくださる方が増え、
予定席数よりかなり多くの方が、当日券でいらっしゃった。

「気軽に楽しむオペラ」が根付いてきたようで、嬉しい限り。

本当に暖かいお客様のおかげで、気分良く乗らせていただきました。

アンコールの「オペラ・ブッファ」
グラスで♪ボトルで♪樽ごと♪の歌と振り、
あれほど、一糸乱れず会場が一体となったことはありませ~ん。
ありがとうございました。

Canto o Fado! ファドを歌おう!

ファイル 158-2.jpg

「ファドって何?」に、

ファドを初めて聞く人。
聴いたことはある人。
ファドファンの人。
ファドを習っている人。
リスボンで暮らしていてファディスタのCDジャケットを撮影した人。
などなど、多彩なお客様が揃った。

リスボンやファド酒場のこと、代表的な曲の成り立ちや、
いろんな歌い手バージョンを聴き比べを交えながら…

Canto o Fado!

いろんな歌をうたってみた。

初めての曲でも歌詞でも、おかまいなしに歌えちゃうもんです。
だって、歌うことってやっぱり気持ちいい。

聴くのもいいけど、
気楽に楽しく歌うのも、いいもんでしょう。

だってファドは“大衆の歌”なんだから。