ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
戻る  ・管理者用

記事一覧

佐賀へ行きます!

ファイル 244-1.jpg

子供には未来の自分の姿を、大人にはシビアな現実への応援歌を、そして高齢者には懐かしくも恥ずかしい過去へのノスタルジーをエンターテインメントの衣に包んでプレゼントしてくれる、それがオペラなんです。  

18日(土)   

ウーロン亭ちゃ太郎の歌劇「トスカ」を100倍楽しむ講座

            
9月21日ウィーンの森バーデン市劇場公演の歌劇『トスカ』をまるごと解説!
              
これを見ればオペラもトスカも怖くない!
       
   開演 14:00
   佐賀市文化会館 大ホール   入場料  無料
  

 ◎講座内容◎

     
【第1部】オペラの楽しみ方講座          
【第2部】歌劇「トスカ」を100倍楽しむ方法
        
ウーロン亭ちゃ太郎と、佐賀出身のオペラ歌手 西村晴子、下村雅人の名コンビが、
恋ありサスペンスありの聴きどころ満載の歌劇「トスカ」を、歌と笑いを交えながらハイライトでお届けします。
            
これを見れば「トスカ」そして「オペラ」がぐっと身近になるはず!!
           
≪出演者≫
     ウーロン亭ちゃ太郎(オペラナビゲーター)
     西村晴子(ソプラノ)    
下村雅人(テノール)    
石川敦子(ピアノ)
        
              
主催     公益財団法人 佐賀市文化振興財団 
              
お問合せ  佐賀市文化会館 TEL 0952-32-3000
            

8月は「オテロ」! ちゃ太郎の「オペラとファド」

ファイル 243-1.jpg

いよいよ夏本番!オリンピックも盛り上がっていますね。
連日連夜の熱戦と真夏日の連続に、日本中が睡眠不足ぎみ。
勝負の行方に手に汗握ってばかりで、肩もカラダもコリコリしてしょうがない。

たまにはクールダウンしなきゃ、
TVのこっちも閉会式まで身が持たぬ。

ということで「オペラとファド」、いつも通りにやってみましょう。
奇しくも今月は、シェークスピア原作の「オテロ」。
ロンドン繋がりといえば、ロンドン繋がりか。

舞台はヴェネチア領のキプロス島。
男の恨みと嫉妬と計略が渦巻き、ドラマティックな悲劇が生まれる。
という
ヴェルディ晩年の傑作であり、イタリアオペラの最高傑作のひとつを
ちゃ太郎風に。
今回、新たに作りなおしてみました。
お楽しみに♪

ちゃ太郎の「オペラとファド」 

4日(土) 19:00 埼玉・大和田 カフェテラス・ルポ
         さいたま市見沼区大和田町2-1358

5日(日)17:00 群馬・太田  喫茶室サロン かぜくら
         太田市鳥山中町746-2 今井酒造店内
 
6日(月)13:00 神奈川・茅ヶ崎 長谷川楽器店
         茅ケ崎市幸町22-10
(茅ヶ崎駅南口前 加山雄三通)

8日(水)19:00 東京・千駄木 Brick-one (ブリック ワン)
東京都文京区千駄木5-15-7   

12日(日)13:30山梨・韮崎・洋菓子アルプス
   韮崎市本町1-3-3

各会場とも  木戸銭  1500円

ご予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
      0276-63-5193
      0467-53-6260
     http://www.chata-navi.com/

超~満員御礼・マエバシ♪

ファイル 242-1.jpgファイル 242-2.jpgファイル 242-3.jpgファイル 242-4.jpgファイル 242-5.jpg

前代未聞の出来事が!

メンバーによるところ

「オペラカンパニー始まって以来の大珍事!」

だそうで、

開演1時間半以上前に、100人を超えるお客様の列が外にまで伸びてしまった。

チケット完売!追加分も完売!当日券はありません。にもかかわらず
キャンセル(空席)待ちのお客様が20人以上も待っていた。
それも、「当日券で大丈夫だもんね」といつもの調子でやって来た従来のカンパニーファンの皆様がほとんど。
そりゃ~一体何事か!と泡食っちゃうのも無理はない。

何が起きたかというと・・・
正統派オペラの星☆
ゲストの“萩原潤さん”ファンが、大挙してやってこられたから。

ホームにゲストを迎えれるはずなのに、ある意味“アウェー”でしょ。

さて、まずは「タンホイザー」
真面目に、真っ当に、厳粛に、格調高く(ウチなりに)やりましたよ。

100人の合唱は4人で、60人の「巡礼の歌」は2人で
エリザベートのアリアは、真由美さんと恵さんが一曲入魂で歌い上げ
この曲を萩原さんに歌っていただくためのこの演目にした「夕星の歌」。

素晴らしい~!

ブリリアントなバリトン。タマリマセン。

で、休憩開けは、カンパニーの真骨頂「魔笛」。
満席の客席のあちこちを走り回り、ますます演技も動きも磨きがかかって
真剣真面目に、精一杯バカバカしいことやってるから、
もう~大変。
萩原さんも、よく付き合ってくれました。
ピアニストも、出演者も笑いをこらえての熱演&熱唱♪

一人何役も掛け持ちなので、舞台裏では必死に衣装の早替え。
衣装はみんな汗びっしょり。
水分をガンガン補給して客席には軽妙なとことをお見せするわけで、歌うのも結構きついのよ、実はね。

でもでも、

やっぱり超満員の客席を前に演じるのは、嬉しい!

本当に気持ちのよい、充実した公演ができました。

お運びいただいた皆様、ありがとうございました。
そして、萩原潤さん!

ありがとう!潤さんのお父さん、お母さん。

チケットいっぱい売っていただいて。

アンコールは、ドイツ語で本格派の“パパゲーノ潤”登場。
つづきは来年6月、新国立劇場で「魔笛」で、たっぷりとお楽しみ下さい。

仕上げは上々?!

ファイル 241-1.jpgファイル 241-2.jpgファイル 241-3.jpg

さぁ~て、昨日に引き続き今日もお稽古。

衣装の早替えもあるので、実際やってみたり・・・。

どんな感じか

ちょっと、お先にご覧にいれましょう。

内緒ですよ♪

時間は関係ないのね♪

ファイル 240-1.jpgファイル 240-2.jpgファイル 240-3.jpgファイル 240-4.jpgファイル 240-5.jpg

22日=明後日に迫った「知っておきたいオペラ20選Vol.4」
ゲスト「萩原潤」さんを迎えての初顔合わせは・・・

今日=20日。

ど~なんでしょ?と思いきや

ウチの沼田夫妻と、ゲストの萩原さんは藝大の“同期の桜”。
一緒に青春を過ごした仲間は、あっという間に時間をワープして
しまうものですね。

昔話や、他の同期生の事など話しても話し足りない様子でも、
お稽古はいつもよりスムーズに進み、
今日のノルマは短時間でお仕舞。

さぁ、明日のリハも楽しみ、楽しみ♪

今日は約1名、写真のみの参加だったので
ホントの顔合わせ&最終稽古は明日です!

チケットは、追加分も含め完売だそうで、本番この調子でいきたいもんです。

最後の画像は、ちょっとネタばれ。
(新国立劇場では見る事のできない、超レアな萩原さんもお楽しみに)

7月のひとりオペラは「ファウスト」

時は16世紀のドイツ。
人生をかけた研究が徒労に終わったと嘆く老ファウスト博士は死にたい気分。
美しい村娘のマルグリートの幻を見せられると、悪魔メフィストフェレスの言うまま、
魂と引き換えに青春を取り戻す契約を交わして若返りの薬を飲んでしまう・・・。
という始まりから「まぁ、なんてひどいことに!」と
仏の作曲家グノ―の美しい音楽にのせて、話は展開していくわけです。

首都圏5ヶ所、お近くの会場にお運びください。

◇ ◇ ◇ ちゃ太郎の「オペラとファド」◇ ◇ ◇

1日(日)17:00  群馬・太田  喫茶室サロン かぜくら

     群馬県太田市鳥山中町746-2 今井酒造店内

 
2日(月)13:00  神奈川・茅ヶ崎 長谷川楽器店
     
     神奈川県茅ケ崎市幸町22-10(茅ヶ崎駅南口前 加山雄三通)

7日(土) 19:00  埼玉・大和田 カフェテラス・ルポ

     埼玉県さいたま市見沼区大和田町2-1358

8日(日)13:30  山梨・韮崎・洋菓子アルプス

     山梨県韮崎市本町1-3-3

11日(水)19:00  東京・千駄木 Brick-one (ブリック ワン)

      東京都文京区千駄木5-15-7 
      website http://www.brick-one.com

  木戸銭  1500円

 ご予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
     0276-63-5193
     0467-53-6260
     HPより メールでもお申し込みいただけます

「知っておきたいオペラ20選vol.4「タンホイザー」「魔笛」

ファイル 235-1.jpg

夏冬の年2回お届けしているオペラレクチャー「知っておきたいオペラ20選」。
今回のゲストは、抜群の歌唱と演技力を誇る

バリトンの萩原潤さん。

只今、6月は「ローエングリン」、7月は「ラ・ボエーム」と新国立劇場に連続出演中です。

そして演目は、ウチのカンパニーでは初ワーグナー「タンホイザー」!
と、お馴染のレパートリーから「魔笛」。

ありがたいことに、チケットは残り少なくなっているようですので、ご購入はお早めに♪

第36回県民芸術祭参加・群馬県文化基本条例制定記念

7月22日(日)オペラレクチャー「知っておきたい オペラ20選」vol.4   

これがドイツオペラだ」!  

    「タンホイザー」  「魔笛」

    15:00開演     全席自由 1000円  (未就学児入場不可)
    ベイシア文化ホール(群馬県民会館) 小ホール

出演  ゲスト萩原 潤(バリトン)

    ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)
    ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
        沼田 真由美(MS)
        岩尾 めぐみ(S)
        沼田 洋治(T)
        細川 愉美(P)

  チケット・お問合せ: べイシア文化ホール  
             027-232-1111
                     http://www.gunmabunkazigyodan.or.jp/kenmin/index.html
   主催 群馬県・(公財)群馬県教育文化事業団

blue & orange。

ファイル 233-1.jpgファイル 233-2.jpgファイル 233-3.jpgファイル 233-5.jpg

やっほ~♪

ガラスの喉ながらも、あっちこっちに音が飛びまくりの「フィデリオ」も、
韮崎合唱団も、ちゃ太郎・オペラ・カンパニーも完走しました~!

なので、17日の「オペラとファド」のファド!
思い切り気持ちよ~く歌わせていただきました。

ところで、会場は変われど
いつも写っているorange&blueの背景について・・・
これがリスボンのイメージなの。

orangeは明るい太陽と建ち並ぶ屋根。
blueは青い空とテージョ川。

そんな気分でやってます。

さて、7月の「オペラとファド」は1日から。

その前に7年ぶりの日暮里の月見寺(本行寺)で
日本ヴェルディ―協会の寺コン「マクベス」&「アイーダ」。

泣いて笑って!カンパニーらしい。

ファイル 232-1.jpgファイル 232-2.jpgファイル 232-3.jpgファイル 232-4.jpgファイル 232-5.jpg

久しぶりに、オリジナルメンバーだけの「酒蔵公演」。
ほぼ満席のお客様を前に、ノリノリでやらせていただきました。

めぐみさんの「蝶々夫人」はじっくりと
ラストシーンで、ググっと涙を誘い
沼田真由美さんはスズキで、着物姿も初披露。
真面目にしっとりと幕となった・・・。

で、休憩をはさんで

インチキ薬売りの“ドゥルカマーラ・ちゃ太郎”登場。
お客さまも、さっきまで目頭を押さえていた悲劇の余韻はどこへやら。

出演者は、まさに水を得た魚。
ここぞとばかり、活き活き泳ぎまくる。

朴訥田舎背年ネモリーノ・Hiroはまり役のセリフ回し。
あたし、モテモテはあたりまえよ!アディーナ・めぐみちゃんの得意キャラ全開。
そして、着物姿から男装の麗人へ。
イケメン造りに磨きのかかったベルコーレ・真由美。

ピアニスト愉美さんも、セリフ&演技つきは勿論のこと。
顔を重ねるごとに活き活き度up↑というウワサ。

さぁ~この調子で次も行ってみよー!

ということで、サッサか片付けて館林に移動。
7月公演の「タンホイザー」と「魔笛」のお稽古しました。
朝10時前から、舞台・音響をセット、リハーサルして、本番。
撤収・移動、またまたリハーサルまで。
みんな、どこまでやる気なんだ。

7月をお楽しみに♪

ふぅ~、なんとか・・。

ファイル 230-1.jpg

5月の終わりにひいた風邪のせいで、のどの調子がいまいち。

6月1日、群馬のリハーサルで
「今日はあんまり歌わないから」と言いながらタンホイザーまで歌い、
2日はさいたま
3日は韮崎
4日は茅ヶ崎で「オペラとファド」、と4連投。

茅ヶ崎のお客様を送りだしたとたん
ささやくほどしか“声”が出なくなった。

これがホントの全力投球ね。
お聞き苦しいところはごめんなさい。
次回までにきっちり治しておきます。

でも、なんとかやり終えるまでもってよかったな。

只今、静養中。
10日の「韮崎合唱団定期公演」まで。