ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
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リスボンがやってきた♪ Obrigaとう。

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リスボンからやって来た、シータとヴィタルのお気に入りのひとこと。

Obrigaとう♪

がいっぱいの11月28日。
(ポルトガル語のObrigado+ありがとう=ありがとってことね。)

去年の同じ日に、TAKUさんと月本(ポルトガルギター)さんのステージでファドデビューして、
今年は、本場ミュージシャンと同じステージに。
(リスボンでは歌ったけどね)

TAKUさんの歌声は、以前にもまして甘く艶っぽく
心にしみてくる。

ジョアンもヴィタルの演奏は、ピッタリと歌に寄り添い
軽くて、人間くさくて、あたたかい血が通っている感じ。

まぁ、昼の合わせからお酒飲んでたから、いい感じに暖まっては
いたでしょうが。

夜のステージの出番でのこと。
話していると、後ろからポルトガル語でTAKUさんに何やら訴えて、突然席を立ち控え室へ消えた!

やっぱり、日本語のファドのバックなんか出来ないよ!なのか?

ところが、

「自分のカメラで写真を撮ってくれ」ってことだったらしく、
TAKUさんは、ファディスタからカメラマンへ・・・の一コマも。
シータ(ジョアン・シータス)とシャタはいとこだよ♪だって。

たっぷり2時間半の2ステージを終えて
いやぁ~、もうなにも言うことはありません。

この後、彼らは成田へ向かい、ポルトガルへと帰って行きました。

翌朝成田から送られてきたのは、
出発時の写真と

Obrigaとう♪

次は、リスボンのイワシ祭りで会おう。

いとこのシータ!

その前に、TAKUさんと一緒にこちら

12月10日(金)  
 高柳卓也&ウーロン亭ちゃ太郎Live IN 茅ヶ崎 
     ファド&ひとりオペラ
           
   18:00開演  17:30開場
   2000円
   長谷川楽器ホール (茅ヶ崎駅南口前 加山雄三通)
                

   高柳卓也(ファド・弾き語り)
   ウーロン亭ちゃ太郎(ひとりオペラ・日本語ファド)

   予約・問合せ :Officeシーオーシー   
   0276-63-5193
   0467-53-6293

やったよ。前橋♪

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行ってきました♪やってきました♪マ・エ・バ・シ。

オペラレクチャー 「知っておきたい オペラ20選」vol.1
    オペラの神様 ヴェルディー三大傑作

まずは、あっさりと「トロヴァトーレ」

次に、カンパニーメインの「椿姫」

主役のヴィオレッタ、本来はソプラノの役ですが、
ウチではメゾソプラノの真由美さんが受け持ってます。

そして後半は真ウチ登場!

今井俊輔さんメインの「リゴレット」。
さすが、今年の日伊声楽コンコルソ2位に輝いた実力。

演技も歌も表現力も十分!
上手いですよ~!!

ちゃ太郎の語りも、芝居風に変わって芸も光ってたかな。

一番の聴きどころの四重唱や、
瀕死のジルダちゃんも高らかに歌い上げます。

そして・・・

フィナーレ♪

今回のレクチャーの面白いところは、カンパニーは日本語、

今井さんはイタリア語で歌っています。

では、一緒に歌うところはというと、

今井さんが入ってくるところから全員イタリア語で歌っています。

ちゃ太郎さんと今井さんの掛け合いで歌うところは、

ちゃ太郎さんの日本語が、ちょうどイタリア語の通訳のような返しになっているという工夫も。

ご来場のお客様には、お楽しみいただけたようで
ほっとしました。

なぜなら・・・
最後にちょっとリハーサル風景を。
わかりますか?

みんな風邪引きでマスクをして、本番までほとんど声をだしておりません。

「ヤバイ、近づかないことにしよっと」と、今井さん。

ピアニストは、本番直前に超早弾きにテンポの直しがあって、本番一回勝負に挑んでおりました。
真由美さん(ヴィオレッタ)は、2、3日前から点滴をうちながら渾身の演技だったけど、お客様は気づいたかしら。

裏側は、いつもながらのハラハラ、ドキドキ、ドタバタでしたが
なんとか上手くまとまったかな?

次回は、来年7月「カルメン」とオペラブッファの予定で~す。