ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
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奮闘中です!

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悪戦苦闘というのは、こうゆうのを言うのだなと実感させられた

今回のお稽古。

1月30日に迫った、「ちゃ太郎・オペラ・カンパニー茅ヶ崎公演」ですが、
「オペラの歴史」では、とっても珍しいモンテヴェルディ「オルフェオ」に挑戦します。

今日でも上演される最古のオペラは、1607年初演のこの「オルフェオ」。

これ、
ギリシャ神話の「毒蛇に咬まれて急死した新妻を取り戻しに冥界へ赴いたオルフェオが、
妻を連れ帰れることになったものの、帰る途上、冥王との約束に反して振り向いてしまい…」というお馴染みのもので、
日本の神話の「イザナギとイザナミ」に良く似たお話。

ダメと言われりゃ、やりたくなるのが人のツネ…古今東西同じなのね。

これをパロディーにして、浮気がらみのドタバタコメディーにしたのが
体育祭につきものの、オッフェンバックの「天国と地獄」です。

もぉ~~難しいのなんのって!一筋縄ではいきません。

みんな必死でやってると、何故か歌いながら顔が譜面台にくっついちゃう。、
楽譜はちゃんと読んでるのに正解が分らなくなってくる。
記号まで分らなくなって来るよ~で、汗、汗、汗。。。

公演を見て実際に聞いてみれば「なるほどね」と納得していただけると思います。

もう一本の「メリーウィドゥ」は、カンパニーお得意の作品。
お稽古も“水を得た魚”
前回にも増して、“そこにこだわるか!”ってところが、随所にちりばめられております。

この真逆の作品を、並べてやっちゃうのがこのカンパニーの面白いところ。
オペラの多彩な味わいをお楽しみいただけますよーに。

1月30日(土)

ちゃ太郎・オペラ・カンパニー茅ヶ崎公演 

「オペラの歴史」 「メリーウィドゥ」

  長谷川楽器ホール (茅ヶ崎駅南口前 加山雄三通)
  14:30開演 14:00開場
  2500円

  ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)
     沼田 真由美(MS)
      尾形 めぐみ(S)
      沼田 洋治 (T)
      細川 愉美 (P)
         
予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
     0276-63-5193
     0467-53-6260
     HPより メールでもお申し込みいただけます